味噌造り体験 part3

前準備は整いいよいよ混ぜます!

っとその前に味噌を寝かせる容器を雑菌予防の消毒をしましょう!自分の手も〜

美味しく味噌が醗酵するためにも、カビの発生を防ぐためにも大事な工程です!
酒屋さんが造っている醸造アルコールがいいと思います。
後でやろうとすると手とかべとべとになっていて面倒ですので先にやってしまった方が良いです。

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次に大豆をつぶします。鉄は熱いうちに打て!

冷えると上手く潰れなくなるので少し熱いうちにつぶすのが良いです。
つぶし具合はお好みで!

私は少しつぶつぶが残るくらいが好きです。
つぶれていない大豆がたまにお味噌汁に入っているのも見て美味しく感じるものです。
そのつぶのままの大豆がまた美味しいです。(笑

いかにも手造り味噌って感じも良いですね。

つぶつぶを残したいなら硬めのビニール袋に入れ手のひらで押しつぶすとか足で踏むとか
いや粒は残さずきめ細かくという方はすり鉢ですりおろすのも良いでしょう。

お味噌屋さんではミンチになってでてくる機械が有りましたが、
昔ながらの手づくりでやってみたかったのでビニール袋に入っている大豆を手のひらで一生懸命つぶしてみました。
つぶした大豆をつまみ食いして見ましたが、この時点で美味しかったです。

造る量によりますが手のひらだと結構重労働です。厚手のビニール袋に入れて足で踏むのが良いのかも
フードプロセッサーは駄目なのかな??

お好みの状態に大豆が潰れたらボール容器にうつし塩きりしておいたこうじを入れてよ〜〜く混ぜます。
まんべんなくが大事です。

混ざったら消毒した容器に詰めていきます。

先ずはボール容器の中で手のひら大の団子を作っていきます。
この時になるべく団子の中の空気を抜く様に造るのが大事です。
ハンバーグのパティを作るように?

空気が抜けていない空間にカビの発生などの原因になります。

団子ができたら容器に入れ、容器の底に馴染んで空気が抜ける様(空気の空間ができない様に)
手のひらで押し付けてつめながら空気を抜いていきます。

こうすると比較てに簡単に空気が入らない様に詰めていけます。

詰め終わったら表面を平らにならしましょう。

平らにならすのはこの後サランラップで落し蓋ではないですが、味噌と密着させて空気に触れない様にするためです。
サランラップを密着させたらその上に味噌とは絶対に触れない様に塩蓋を造るとよりカビ防止と重石になります。
この塩はミネラルとか入っていない安い塩(塩化ナトリウム)で十分です。
ここまでできたら仕込みは終わりです。

あとは寝かせるので置き場所だけ気を付けましょう。
直射日光が当たらない、湿度の高くない風通しの良い場所など
まだ味噌は白いです。
どうなるか乞うご期待

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